ゆらぎ整骨院の名前の由来である「ゆらぎ」とは、自然界で法則性がなく絶えず変化している様子のことです。
自然界は絶え間なく変わっていますが、人間の身体も絶えず変化しているもの。そんな自然の一部である人間を診ていくことができればと考えています。


私は20歳のとき、大事故に遭いました。友人の運転していた車に乗っていたのですが、スピードオーバーで陸橋を超えてしまい、車は横転。ガードレールがなければ私はどうなっていたのかというほど、酷い状態でした。

しかしそのような大事故にもかかわらず、奇跡的にも手術を受けることなく軽い怪我で済んだ私は、若かったこともあり大丈夫だろうと、適切な治療を受けなかったのです。しかし半年後、突然首に強い痛みを抱えることになりました。今考えるとこれがむちうち症であり、適切な治療を受けなかったために、後遺症として現れてしまったのです。

現在でもたまにこの痛みが現れることがありますが、その際は自分で痛みを取るようにしています。あの時きちんと治療を受けなかったからこそ、25年以上経過した今でも痛みが残ってしまいました。このような思いを、患者さんにはしていただきたくありません。だからこそ、痛みがなくても事故後は治療を受けて欲しいと私は願っています。

ゆらぎ整骨院院長　田中康彦（たなかやすひこ）

交通事故の治療は病院でしか受けられないと思っている方が多いのですが、整骨院でも自賠責保険を使用して治療を受けることができるのです。
病院では電気による治療や薬による治療がほとんどであり、診察時間も短いですが、整骨院では患者さんとの時間をしっかり確保し、手技（実際に患者さんの身体に触る施術）を施すことも可能です。
良く患者さんから、「整形外科では何もやってくれない」といったお悩みを聞くことがありますが、このような疑問をお持ちの方こそ、整骨院での治療をおすすめします。

また私は、当院を開業する前は、整形外科にて勤務しておりました。
整形外科にいらっしゃる患者さんは、交通事故のなかでもかなり酷い外傷を受けた方が多いため、どんな状態の患者さんでも適切なケアを行うことをお約束します。

交通事故という辛い記憶を、身体が回復することによって少しでも和らげたいと、メンタル面のケアにも力を入れています。下野エリアで交通事故治療を探しているのであれば、是非当院にお越しください。

職人として働いたあと、マッサージ器の販売営業マンとして勤務。マッサージ器の営業にて人に奉仕することに興味を持ち、35歳のときに柔道整復師の資格を取得しようと学校に入学。資格取得後、整骨院・整形外科での勤務を経て、2014年「ゆらぎ整骨院」を開院。

患部周辺の筋肉の緊張をほぐすことで、回復力を高める作用があります。刺激が苦手な方でも使用できる器機のため、痛みの強い交通事故直後の方でも治療可能です。

圧迫している神経への影響を和らげる器機です。ある程度痛みが和らいできた患者さんに使用します。